Processing Write M5StickC
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Contents
書き込みアプリケーションによる書き込み方法(Windows)
- 書き込みアプリケーションを使った書き込み方法を以下に説明します。
- Windows専用です。Mac OSでは使えませんので注意してください。
ダウンロード
- M5StickCには画面の大きさが違う M5StickCとM5StickC Plusの2種類があります。
- 2つのデバイスは書き込むファームウェアが違いますので注意してください。
M5StickC 用
Ver. 2.6
- アプリケーションで書き込む場合
- ソースコード
M5StickC Plus 用
Ver. 3.6
- アプリケーションで書き込む場合(Windows用)
- ソースコード
書き込み方法
- ダウンロードしたZipァイルを適当なフォルダに解凍します。
- PCに書き込みを行うデバイスをUSB-Cケーブルで接続します。
- M5StickCに付属するケーブルは使わないでください。
- USB C 3.0 以上の規格のケーブルを使ってください。(コネクタ内部のプラスチックが青色のもの)
- M5StickCの電源を入れます。
- 解凍したフォルダの中の「M5Write.exe」をダブルクリックします。
- フォルダの中身は触らないでください。
- PCに接続されたシリアルデバイスがM5STickのみの1つしかない場合はそのまま「Write」ボタンをクリックします。
- 2つ以上のシリアルデバイスがPCに接続されている場合はプルダウンメニューからM5Stickの接続されたシリアルポートを選択します。
- シリアルポートを選択後「Write」ボタンをクリックすると自動的に書き込みがはじまります。
- 書き込みが正常に終了すると、M5StickCが再起動し、画面にバージョン番号が表示されます。
- 画面に表示されるバージョン番号が最新のものであることを確認してください。
- 以下の場合は書き込みがうまく行われていません。シリアルポート番号を変えて書き込みをしてみてください。
- 書き込み終了後 M5StickC が再起動しない。
- M5STickCを再起動(上面のM5ボタンを押す)したときに画面に表示されるバージョン番号が古いままの状態。
シリアルポートが見つからない場合
- 書き込みに成功した場合、これ以後の操作は必要ありません。
- シリアルポートが見つからない場合など書き込みに失敗する場合は、以下の手順でFTDIドライバーをインストールしてください。
- シリアルポートが見つからない場合、以下のようにポートが表示されません。
シリアルポートの確認
- 左下のWindowsロゴを右クリックしてプルダウンメニューを表示します。
- デバイスマネージャーを選択します。
- ポート(COMとLPT)を開きます
- USB Serial Portがあるか確認します。
- 見つからない場合は以下の手順でドライバーをインストールします。
USB Serial portが無い場合
- ドライバーのインストールが必要です
USB Serial portがある場合
- ドライバーのインストールは不要です
ドライバーのインストール
- 以下のサイトからダウンロードしてドライバーをインストールしてください。
- ダウンロードしたファイルを解凍し、インストーラーを立ち上げてください。