Processing Write M5StickC

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書き込みアプリケーションによる書き込み方法(Windows)

  • 書き込みアプリケーションを使った書き込み方法を以下に説明します。
  • Windows専用です。Mac OSでは使えませんので注意してください。

ダウンロード

M5StickC and CPlus.png

  • M5StickCには画面の大きさが違う M5StickCとM5StickC Plusの2種類があります。
  • 2つのデバイスは書き込むファームウェアが違いますので注意してください。

M5StickC 用

Ver. 2.6

M5StickC Plus 用

Ver. 3.6

書き込み方法

  • ダウンロードしたZipァイルを適当なフォルダに解凍します。
  • PCに書き込みを行うデバイスをUSB-Cケーブルで接続します。
    • M5StickCに付属するケーブルは使わないでください。
    • USB C 3.0 以上の規格のケーブルを使ってください。(コネクタ内部のプラスチックが青色のもの)

1587101406741.png

  • M5StickCの電源を入れます。
  • 解凍したフォルダの中の「M5Write.exe」をダブルクリックします。
    • フォルダの中身は触らないでください。

Pm5001.png

  • PCに接続されたシリアルデバイスがM5STickのみの1つしかない場合はそのまま「Write」ボタンをクリックします。

Pm5002.png

  • 2つ以上のシリアルデバイスがPCに接続されている場合はプルダウンメニューからM5Stickの接続されたシリアルポートを選択します。

Pm5003.png

  • シリアルポートを選択後「Write」ボタンをクリックすると自動的に書き込みがはじまります。

Pm5004.png

  • 書き込みが正常に終了すると、M5StickCが再起動し、画面にバージョン番号が表示されます。
  • 画面に表示されるバージョン番号が最新のものであることを確認してください。
  • 以下の場合は書き込みがうまく行われていません。シリアルポート番号を変えて書き込みをしてみてください。
    • 書き込み終了後 M5StickC が再起動しない。
    • M5STickCを再起動(上面のM5ボタンを押す)したときに画面に表示されるバージョン番号が古いままの状態。

Pm5003.png

シリアルポートが見つからない場合

  • 書き込みに成功した場合、これ以後の操作は必要ありません。
  • シリアルポートが見つからない場合など書き込みに失敗する場合は、以下の手順でFTDIドライバーをインストールしてください。

シリアルポートの確認

  • 左下のWindowsロゴを右クリックしてプルダウンメニューを表示します。
  • デバイスマネージャーを選択します。

Writebat006.png

  • ポート(COMとLPT)を開きます
  • USB Serial Portがあるか確認します。
  • 見つからない場合は以下の手順でドライバーをインストールします。

USB Serial portが無い場合

  • ドライバーのインストールが必要です

Noftdidriver.png

USB Serial portがある場合

  • ドライバーのインストールは不要です

Pm5005.png

ドライバーのインストール

FTDI driver.png

  • ダウンロードしたファイルを解凍し、インストーラーを立ち上げてください。

Ftdiinstall001.png