Difference between revisions of "Command Write M5StickC"

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* M5StickCには画面の大きさが違う M5StickCとM5StickC Plusの2種類があります。
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遅い書き込み用のBATファイルを追加しました。<br>
 
遅い書き込み用のBATファイルを追加しました。<br>

Revision as of 12:22, 29 November 2021

コマンドラインでの書き込み方法(Windows)

一度に大量に書き込む場合は、コマンドラインでの書き込みが便利です。
以下にその方法を説明します。

ダウンロード

M5StickC and CPlus.png

  • M5StickCには画面の大きさが違う M5StickCとM5StickC Plusの2種類があります。
  • 2つのデバイスは書き込むファームウェアが違いますので注意してください。

遅い書き込み用のBATファイルを追加しました。
write.batでエラーが発生する場合、同じフォルダの中にある write_slow.bat を実行してください。
書き込みにかかる時間は write.batが約14秒、write_slow.batが約58秒です。

M5StickC 用

Ver. 2.5

Ver. 2.6

M5StickC Plus 用

Ver. 3.5

Ver. 3.6

書き込み方法

  • ダウンロードしたZipァイルを適当なフォルダに解凍します。
  • PCに書き込みを行うデバイスをUSB-Cケーブルで接続します。
    • M5StickCに付属するケーブルは使わないでください。
    • USB C 3.0 以上の規格のケーブルを使ってください。(コネクタ内部のプラスチックが青色のもの)

1587101406741.png

  • M5StickCの電源を入れます。
  • 左下のWindowsロゴを右クリックしてプルダウンメニューを表示します。
  • デバイスマネージャーを選択します。

Writebat006.png

  • ポート(COMとLPT)を開きます
  • USB Serial Portの番号を覚えます。(この場合はCOM4)

Writebat007.png

  • 解凍したフォルダの中の「write.bat」をダブルクリックします。
    • 書き込みに失敗する場合は「write_slow.bat」をダブルクリックします
    • フォルダの中身は触らないでください。

Writebat001.png

  • BATファイルが起動すると COM番号を聞いてきますので先ほどデバイスマネージャーで調べたCOM番号を入力します。
    • 数字のみです。この場合は4になります。

Writebat002.png

  • M5StickCに電源が入っていることを確認して Enter を押します。

Writebat003.png

  • 書き込みが始まり、書き込み終了すると「Press any key to continue . . 」と表示されます。
  • 連続して書き込みを行う場合は、この状態で次に書き込みを行いたい M5StickC に接続しなおします。
  • 先ほどと同様にデバイスマネージャーで新しいCOM番号を確認します。
  • 何かキーを押してCOM番号入力待ちとなったら調べた新しいCOM番号を入力します。

Writebat004.png

  • 書き込みを修了する場合は Ctrl+C を押します。
  • 「Terminate batch job (Y/N)?」と表示されますので「Y」を押せば終了します。

Writebat005.png

シリアルポートが見つからない場合

  • 下のように "USB Serial Port" が表示されない場合、FTDIドライバーがインストールされていません。

Noftdidriver.png

FTDI driver.png

  • ダウンロードしたファイルを解凍し、インストーラーを立ち上げてください。

Ftdiinstall001.png