Difference between revisions of "Command Write M5StickC"
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== 書き込み方法 == | == 書き込み方法 == |
Revision as of 23:55, 13 November 2021
コマンドラインでの書き込み方法(Windows)
一度に大量に書き込む場合は、コマンドラインでの書き込みが便利です。
以下にその方法を説明します。
ダウンロード
遅い書き込み用のBATファイルを追加しました。
write.batでエラーが発生する場合、同じフォルダの中にある write_slow.bat を実行してください。
書き込みにかかる時間は write.batが約14秒、write_slow.batが約58秒です。
- M5StickC Ver 2.5
- M5StickC Plus Ver 3.5
書き込み方法
- ダウンロードしたZipァイルを適当なフォルダに解凍します。
- PCに書き込みを行うデバイスをUSB-Cケーブルで接続します。
- M5StickCに付属するケーブルは使わないでください。
- USB C 3.0 以上の規格のケーブルを使ってください。(コネクタ内部のプラスチックが青色のもの)
- M5StickCの電源を入れます。
- 左下のWindowsロゴを右クリックしてプルダウンメニューを表示します。
- デバイスマネージャーを選択します。
- ポート(COMとLPT)を開きます
- USB Serial Portの番号を覚えます。(この場合はCOM4)
- 解凍したフォルダの中の「write.bat」をダブルクリックします。
- 書き込みに失敗する場合は「write_slow.bat」をダブルクリックします
- フォルダの中身は触らないでください。
- BATファイルが起動すると COM番号を聞いてきますので先ほどデバイスマネージャーで調べたCOM番号を入力します。
- 数字のみです。この場合は4になります。
- M5StickCに電源が入っていることを確認して Enter を押します。
- 書き込みが始まり、書き込み終了すると「Press any key to continue . . 」と表示されます。
- 連続して書き込みを行う場合は、この状態で次に書き込みを行いたい M5StickC に接続しなおします。
- 先ほどと同様にデバイスマネージャーで新しいCOM番号を確認します。
- 何かキーを押してCOM番号入力待ちとなったら調べた新しいCOM番号を入力します。
- 書き込みを修了する場合は Ctrl+C を押します。
- 「Terminate batch job (Y/N)?」と表示されますので「Y」を押せば終了します。
シリアルポートが見つからない場合
- 下のように "USB Serial Port" が表示されない場合、FTDIドライバーがインストールされていません。
- 以下のサイトからダウンロードしてドライバーをインストールしてください。
- ダウンロードしたファイルを解凍し、インストーラーを立ち上げてください。