Difference between revisions of "M5StickC FW Write"

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* Arduino IDEはこのURLを使って必要なライブラリ等をネットワークからダウンロードしますのでできるだけネットワークに接続した状態で開発を行ってください。
 
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* (ライブラリのダウンロードとアップデートができないだけですので基本機能を使うだけならばネットに接続されていなくても使用できます)
 
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* メニューから”ツール”を選択し、表示されるプルダウンメニューから”ボード”を選択し、”ボードマネージャー”を選択します。
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* 検索窓に”esp32”と入力し、表示されるesp32をインストールします。(インストールには少し時間がかかります)
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== ライブラリのインストール ==
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* メニューから”スケッチ”を選択し、表示されるプルダウンメニューから”ライブラリをインクルード”を選択し、”ライブラリを管理”を選択します。
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* 検索窓に”M5StickC”と入力し、M5StickCとM5StickCPlusの2つのライブラリをインストールします。
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* これで設定は完了です。最後にArduino IDEを再起動(終了させてもう一度起動する)して設定を反映させます。

Revision as of 11:51, 16 August 2021

M5StickC ファームウェア書き込み方法

  • M5StickCにファームウェアを書き込む場合は以下の方法で書き込みます。

Arduino IDEをインストールする

最新のArduino IDEをダウンロード

  • ウェブブラウザ上でARDUINOで検索し、ARDUINOのサイトから最新のArduino IDEをダウンロードします。(バージョン1.8.5以降が必要です)
  • ※注意)以下のスクリーンショットは2021年6月現在のものです。画像が実際と異なることがあります。

Arduino Download0001.png

  • SOFTWAREを選択し、Windowsの場合は赤枠で示されたファイルをダウンロードします。Mac OS等他のOSを使っている場合、自分の使っているOSに合わせてインストールファイルをダウンロードします。

Arduino Download0002.png

1587099807963.png

  • ダウンロード後、インストーラーを起動しインストールします。
  • 途中、いくつかのセキュリティ上の質問が出ますので内容を確認の上それらに答えてください。

Arduino IDEの設定

Arduino IDEの設定

  • インストールしてできたアイコンをダブルクリックして Arduino IDEを起動します。
  • 上部のメニューの”ファイル”にマウスカーソルを当て、表示されたプルダウンメニューから”環境設定”を選択します。

1587100601542.png

  • 環境設定の”追加のボードマネージャのURL”に以下のテキストを書き込みます。
https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json

M5StickDev5.png

  • 記入が終わりましたらOKをクリックして保存します。
  • Arduino IDEはこのURLを使って必要なライブラリ等をネットワークからダウンロードしますのでできるだけネットワークに接続した状態で開発を行ってください。
  • (ライブラリのダウンロードとアップデートができないだけですので基本機能を使うだけならばネットに接続されていなくても使用できます)

必要なライブラリ類のインストール

ボード設定ファイルのインストール

  • メニューから”ツール”を選択し、表示されるプルダウンメニューから”ボード”を選択し、”ボードマネージャー”を選択します。

1587100239728.png

  • 検索窓に”esp32”と入力し、表示されるesp32をインストールします。(インストールには少し時間がかかります)

1587100239509.png

ライブラリのインストール

  • メニューから”スケッチ”を選択し、表示されるプルダウンメニューから”ライブラリをインクルード”を選択し、”ライブラリを管理”を選択します。

1587100239629.png

  • 検索窓に”M5StickC”と入力し、M5StickCとM5StickCPlusの2つのライブラリをインストールします。

M5StickCplusLib.png

  • これで設定は完了です。最後にArduino IDEを再起動(終了させてもう一度起動する)して設定を反映させます。