Difference between revisions of "M5Atom Ear FW Write"
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* Arduino IDEの書き込みボタン(右矢印アイコン)をクリックして書き込みます。 | * Arduino IDEの書き込みボタン(右矢印アイコン)をクリックして書き込みます。 |
Revision as of 14:39, 15 March 2023
Contents
M5Atom(耳たぶセンサー用)ファームウェア書き込み方法
- M5Atom(耳たぶセンサー用)にファームウェアを書き込む場合は以下の方法で書き込みます。
M5Atom Lite 必要部品
- Atom Lite ($7.5)
- 耳たぶ用脈波センサー ($14.2)
- ファームウェア:Media:M5AtomEarV13.zip
- Total Cost = $21.7
Arduino IDEをインストールする
最新のArduino IDEをダウンロード
- ウェブブラウザ上でARDUINOで検索し、ARDUINOのサイトから最新のArduino IDEをダウンロードします。(バージョン1.8.5以降が必要です)
- ※注意)以下のスクリーンショットは2021年6月現在のものです。画像が実際と異なることがあります。
- SOFTWAREを選択し、Windowsの場合は赤枠で示されたファイルをダウンロードします。Mac OS等他のOSを使っている場合、自分の使っているOSに合わせてインストールファイルをダウンロードします。
- ダウンロード後、インストーラーを起動しインストールします。
- 途中、いくつかのセキュリティ上の質問が出ますので内容を確認の上それらに答えてください。
Arduino IDEの設定
スケッチの書き込みと実行
MindScale ファームウェアのダウンロード
- M5AtomLiteに脈波センサーを接続します。
M5AtomEar 用
Ver. 1.3
- ソースコード
- ダウンロードしたzipファイルを適当なフォルダに解凍します。
- フォルダの中の "M5Atom_Ear.ino" をダブルクリックして Arduino IDEを起動します。
ファームウェアの書き込み
ボードの設定
- メニューの”ツール”を選択し、プルダウンメニューからM5Stack-ATOMを選択します。
書き込み
- Arduino IDEの書き込みボタン(右矢印アイコン)をクリックして書き込みます。
デバイスIDの確認
- MindScaleのスマートフォンアプリと接続する際にデバイスIDが必要になります。
- 以下の手順でデバイスIDを確認し、デバイスにテプラなどのステッカーでそのID番号を貼ってください。
シリアルターミナルで確認する場合
- M5AtomをUSBで接続します。
- 書き込みに使用した開発環境の右上の虫眼鏡のアイコンをクリックしてシリアルモニターを起動します。
- ボーレートを "115200 baud" に設定します。
- M5Atom の電源が入っていることを確認し本体上面のボタンをクリックします。
- 下図の赤線で囲まれた部分がデバイス情報になります。この中の "Device ID"の文字列をラベル等に印刷して本体に貼ってください。
Androidスマホを使った確認方法
- シリアルターミナルを使うことが難しい場合、アンドロイドスマートフォンでデバイスIDを確認することができます。
- iPhoneでは確認できませんので注意してください。(iPhoneを使いたい場合はBLEを検索できるアプリが必要になります)
- 近くにあるすべてのM5Atomの電源ケーブルを外し、デバイスIDを確認したいM5AtomのみをUSBで電源に接続します。(電源のみですのでPCでなくてもモバイルバッテリー等でOKです)
- Buetoothの設定でBluetooth機器の一覧を表示します。
- スマホによって少し異なりますが 設定>接続済みのデバイス>新しいデバイスとペア設定 等で一覧表示されます
- "mindscale_XXXX" と表示されている "XXXX" の部分がデバイスIDになります。この数値をラベル等で本体に貼ってください。
最新バージョン
M5Atom 用
Ver. 1.3
- ソースコード
バージョン履歴
Ver 1.3
- ヒステリシスの見直し、10msecから200msecに変更
Ver 1.2
- 測定精度向上。PPIが400msec以下の場合はスキップ
Ver 1.1
- 長時間(10分以上)連続測定するとスタックオーバーフローを起こすことがあるのを修正
Ver 1.0
- リリース
書き込みエラーが発生する場合
書き込みエラーが発生する場合、以下のリカバリーを試してください。
- USBケーブルを外す
- Arduino IDEを再起動する。
- シリアルポートで対象COMポート番号が消えていることを確認する
- USBケーブルでPCに接続する
- シリアルポートで対象COMポートが表示されて選択されていることを確認する(選択されていなければ選択する)
- もう一度書き込みを行う
JSON ファイル
このセンサーを使った場合、サーバに送られるJSONデータの以下の部分が変わります。
iPhone の場合
"device" : "iPhone" , "ver" : iPhone用 MindScaleアプリのバージョン "sensor" : "M5AtomEarlobe" "sensorVersion" : M5AtomEarのファームウェアバージョン
- 実際のデータ例
"device" : "iPhone" , "ver" : "Ver. 1.7.6" "sensor" : "M5AtomEarlobe" "sensorVersion" : "13"
Android の場合
"device" : "Android" , "ver" : Android用 MindScaleアプリのバージョン "sensor" : "M5AtomEarlobe" "sensorVersion" : M5AtomEarのファームウェアバージョン
- 実際のデータ例
"device" : "Android" , "ver" : "2.64" "sensor" : "M5AtomEarlobe" "sensorVersion" : "13"