Difference between revisions of "Processing Write M5StickC"
From Yume Cloud
(Created page with "= コマンドラインでの書き込み方法(Windows) = 一度に大量に書き込む場合は、コマンドラインでの書き込みが便利です。<br> 以下...") |
(→Ver. 2.6) |
||
(17 intermediate revisions by the same user not shown) | |||
Line 1: | Line 1: | ||
− | = | + | = 書き込みアプリケーションによる書き込み方法(Windows) = |
− | + | * 書き込みアプリケーションを使った書き込み方法を以下に説明します。 | |
− | + | * Windows専用です。Mac OSでは使えませんので注意してください。 | |
== ダウンロード == | == ダウンロード == | ||
− | + | [[File:M5StickC and CPlus.png]] | |
− | + | ||
− | + | * M5StickCには画面の大きさが違う M5StickCとM5StickC Plusの2種類があります。 | |
+ | * 2つのデバイスは書き込むファームウェアが違いますので注意してください。 | ||
=== M5StickC 用 === | === M5StickC 用 === | ||
− | |||
− | |||
==== Ver. 2.6 ==== | ==== Ver. 2.6 ==== | ||
− | * [[Media: | + | |
+ | * アプリケーションで書き込む場合(Windows用) | ||
+ | ** [https://mega.nz/file/9FphnAZA#TwowHJ4_HEqNKyyZwt1WZEqNe87KaVuX8Z9lw1-N2kU EXE_M5stickC_v26_5.zip] | ||
+ | * ソースコード | ||
+ | ** [[Media:Max30102BLEandroid Ver26 4.zip]] | ||
=== M5StickC Plus 用 === | === M5StickC Plus 用 === | ||
− | |||
− | |||
==== Ver. 3.6 ==== | ==== Ver. 3.6 ==== | ||
− | * [[Media: | + | |
+ | * アプリケーションで書き込む場合(Windows用) | ||
+ | ** [https://mega.nz/file/8RhBkCyL#tB7RpJrJVp72OasF1blHErrtd8Hcf0M1OFHNypBQxbY EXE_M5stickC_Plus_v36_5.zip] | ||
+ | * ソースコード | ||
+ | ** [[Media:Max30102BLEandroidPlus2 Ver36 4.zip]] | ||
== 書き込み方法 == | == 書き込み方法 == | ||
Line 32: | Line 37: | ||
* M5StickCの電源を入れます。 | * M5StickCの電源を入れます。 | ||
− | * | + | * 解凍したフォルダの中の「M5Write.exe」をダブルクリックします。 |
− | * | + | ** フォルダの中身は触らないでください。 |
− | [[File: | + | [[File:Pm5001.png]] |
− | * | + | * PCに接続されたシリアルデバイスがM5STickのみの1つしかない場合はそのまま「Write」ボタンをクリックします。 |
− | + | ||
− | [[File: | + | [[File:Pm5002.png]] |
− | * | + | * 2つ以上のシリアルデバイスがPCに接続されている場合はプルダウンメニューからM5Stickの接続されたシリアルポートを選択します。 |
− | + | ||
− | + | ||
− | [[File: | + | [[File:Pm5003.png]] |
− | * | + | * シリアルポートを選択後「Write」ボタンをクリックすると自動的に書き込みがはじまります。 |
− | + | ||
− | [[File: | + | [[File:Pm5004.png|800px]] |
− | * | + | * 書き込みが正常に終了すると、M5StickCが再起動し、画面にバージョン番号が表示されます。 |
+ | * 画面に表示されるバージョン番号が最新のものであることを確認してください。 | ||
+ | * 以下の場合は書き込みがうまく行われていません。シリアルポート番号を変えて書き込みをしてみてください。 | ||
+ | ** 書き込み終了後 M5StickC が再起動しない。 | ||
+ | ** M5STickCを再起動(上面のM5ボタンを押す)したときに画面に表示されるバージョン番号が古いままの状態。 | ||
− | [[File: | + | [[File:Pm5003.png]] |
− | + | == シリアルポートが見つからない場合 == | |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | * 書き込みに成功した場合、これ以後の操作は必要ありません。 | |
+ | * シリアルポートが見つからない場合など書き込みに失敗する場合は、以下の手順でFTDIドライバーをインストールしてください。 | ||
+ | * シリアルポートが見つからない場合、以下のようにポートが表示されません。 | ||
− | + | [[File:Pm5006.png]] | |
− | + | ||
− | + | === シリアルポートの確認 === | |
− | + | * 左下のWindowsロゴを右クリックしてプルダウンメニューを表示します。 | |
+ | * デバイスマネージャーを選択します。 | ||
− | * | + | [[File:Writebat006.png]] |
+ | |||
+ | * ポート(COMとLPT)を開きます | ||
+ | * USB Serial Portがあるか確認します。 | ||
+ | * 見つからない場合は以下の手順でドライバーをインストールします。 | ||
+ | |||
+ | ==== USB Serial portが無い場合 ==== | ||
+ | |||
+ | * ドライバーのインストールが必要です | ||
[[File:Noftdidriver.png|600px]] | [[File:Noftdidriver.png|600px]] | ||
+ | |||
+ | ==== USB Serial portがある場合 ==== | ||
+ | |||
+ | * ドライバーのインストールは不要です | ||
+ | |||
+ | [[File:Pm5005.png]] | ||
+ | |||
+ | === ドライバーのインストール === | ||
* 以下のサイトからダウンロードしてドライバーをインストールしてください。 | * 以下のサイトからダウンロードしてドライバーをインストールしてください。 |
Latest revision as of 20:12, 9 December 2021
Contents
書き込みアプリケーションによる書き込み方法(Windows)
- 書き込みアプリケーションを使った書き込み方法を以下に説明します。
- Windows専用です。Mac OSでは使えませんので注意してください。
ダウンロード
- M5StickCには画面の大きさが違う M5StickCとM5StickC Plusの2種類があります。
- 2つのデバイスは書き込むファームウェアが違いますので注意してください。
M5StickC 用
Ver. 2.6
- アプリケーションで書き込む場合(Windows用)
- ソースコード
M5StickC Plus 用
Ver. 3.6
- アプリケーションで書き込む場合(Windows用)
- ソースコード
書き込み方法
- ダウンロードしたZipァイルを適当なフォルダに解凍します。
- PCに書き込みを行うデバイスをUSB-Cケーブルで接続します。
- M5StickCに付属するケーブルは使わないでください。
- USB C 3.0 以上の規格のケーブルを使ってください。(コネクタ内部のプラスチックが青色のもの)
- M5StickCの電源を入れます。
- 解凍したフォルダの中の「M5Write.exe」をダブルクリックします。
- フォルダの中身は触らないでください。
- PCに接続されたシリアルデバイスがM5STickのみの1つしかない場合はそのまま「Write」ボタンをクリックします。
- 2つ以上のシリアルデバイスがPCに接続されている場合はプルダウンメニューからM5Stickの接続されたシリアルポートを選択します。
- シリアルポートを選択後「Write」ボタンをクリックすると自動的に書き込みがはじまります。
- 書き込みが正常に終了すると、M5StickCが再起動し、画面にバージョン番号が表示されます。
- 画面に表示されるバージョン番号が最新のものであることを確認してください。
- 以下の場合は書き込みがうまく行われていません。シリアルポート番号を変えて書き込みをしてみてください。
- 書き込み終了後 M5StickC が再起動しない。
- M5STickCを再起動(上面のM5ボタンを押す)したときに画面に表示されるバージョン番号が古いままの状態。
シリアルポートが見つからない場合
- 書き込みに成功した場合、これ以後の操作は必要ありません。
- シリアルポートが見つからない場合など書き込みに失敗する場合は、以下の手順でFTDIドライバーをインストールしてください。
- シリアルポートが見つからない場合、以下のようにポートが表示されません。
シリアルポートの確認
- 左下のWindowsロゴを右クリックしてプルダウンメニューを表示します。
- デバイスマネージャーを選択します。
- ポート(COMとLPT)を開きます
- USB Serial Portがあるか確認します。
- 見つからない場合は以下の手順でドライバーをインストールします。
USB Serial portが無い場合
- ドライバーのインストールが必要です
USB Serial portがある場合
- ドライバーのインストールは不要です
ドライバーのインストール
- 以下のサイトからダウンロードしてドライバーをインストールしてください。
- ダウンロードしたファイルを解凍し、インストーラーを立ち上げてください。